ジンコソーラエッジ三相99.0kW 過積載セットの内容
【パネル】
ジンコ JKM330M-60H 300枚
【パワコン】
solar edge 24.75kW 2台
20年延長保証込みです。
【オプティマイザー】
150台
【監視装置】
ソーラーエッジの場合は、監視装置が無償で提供されます。
1枚1枚発電量を確認することができ、パネルの状況が一目で把握できます!
【トランス】
低圧50kW未満向けダウントランス
パワコンが高圧向けなので、低圧の場合ダウントランスが必ず必要となります。
【ケーブル】
ケーブル(PVCC40m/本) 10セット
【架台】
アルミ架台
99.0kWセットのシステム容量は、49.5kwで低圧連系となります。
【設置に必要な面積】
設置に必要な面積ですが、架台の角度、土地の形状にもよりますが
ジンコソーラエッジ三相99.0kW 過積載セットを設置するために必要な面積は
1000平米〜
です。
ソーラーエッジセットはここがすごい!
1.逆転の発想!ソーラーエッジはパワコンからMPPT制御機能を外しました
パワコンはMPPT制御と直流交流変換を行っています。
ソーラーエッジはパワコンからMPPT制御機能を外に出し、パネル側に(2枚単位)オプティマイザーというMPPT制御を行うユニットを取り付ける仕組みにしています。
この構造により
・パワコンはよりシンプルに低価格に
・MPPTは2枚単位で
行えるようになりました。
その結果パワーコンディショナー自体の価格も下がり、保証も手厚くなりました(工場出荷で10年、オプションで10年延長)。
さらに以下のような技術的な優位性があります。
・モジュール枚数単位でMPPT制御をかけていくため通常のパワコンと比較して1〜25%の発電量アップ(出力交差や影の影響を最小化)
・オプティマイザー側で電圧を制御するため30直列などのロングストリングが可能に。自由なモジュールレイアウト設計が可能になりました。
ソーラーエッジは従来のパワーコンディショナーとは全く異なる新時代のユニットです。
2.ソーラーエッジなら施工コストも下がります!
・ロングストリング化によりケーブルと施工工数の削減が可能に
・フレキシブルなストリング設計が可能
・オプティマイザーはパネルの下や周辺の架台に取り付けることが可能
パワコンからMPPT機能を外出ししたことで実は施工にも大きなメリットがあります。
三重県津市の国内事例では1MWの高圧サイトで65%の周辺部材の削減を削減しています。
さらに、同じ1Mでも、ソーラエッジのオプティマイザーを利用した場合の比較がこちらです。
3.ソーラーエッジなら管理にも大きなメリット。オプティマイザ単位の監視が可能!
ソーラーエッジはオプティマイザー単位(パネル2枚)でパネルをモニタリングすることができます。
従来のモニタリングではパワコン単位のモニタリングが限界だったため、結局どのパネルに異常があるかは現地でストリングチェッカーなどをつかい検査する必要がありました。
しかしソーラーエッジであれば、どのパネルに異常があるのかが一目瞭然にわかります。
また、仮に異常のあるパネルが発生したとしてもその異常はストリングに影響が及ぶことはありません。
これまでのパワコンですとストリング全体に影響が発生してきます。
20年間のロスで考えるととても大きな違いです。
4.ソーラーエッジの隠れた特徴 異常時の安全性が極めて高い
ソーラーエッジシステムでは交流側がオフになった瞬間に直流のストリングケーブルも自動的にオフになります。
パワーオプティマイザが自動的に直流電圧を1Vに低下させることにより、施工、メンテナンス、消防活動時の安全性を高め、災害リスクを低減します。