9ヶ月待ちのパワコン交換を2週間に短縮する方法

2022/11/02(水)

パワコンの納期と現状について

新電元  製造中止 修理対応もなし

オムロン 製造中止

SMA 製造中止

安川電機 10ヶ月待ち

こんな感じです。

9.9kWはとにかくほとんどのメーカーが撤退していて大変な状況なんです。

この9.9kW三相を2週間で手に入れる方法

代替機種を2週間で手に入れる方法があります。

それは

ソーラーエッジ 17.5kW を3台(1台を16.5kWに出力制限して合計49.5kW)

HUAWEI 20kWを3台(同様に16.5kWに出力制限)

で代替することです。

 

この機種は2週間で納品が可能なことと、トランスレスですが電力会社が案外トランスレスのまま連系してくれる機種なんです。

*電力会社によっては断ってくる場合があるので要確認

*電力会社の支店に パワコンをこれに変えようと思うが可能か?とスペックシートを添えると回答してくれます

 

どちらの機種も98%近辺の高効率品。

 

トランスレス連系なので雷等の影響を受けやすいですが、今のところ僕のSMAは故障なし。

 

これも運なんでしょうね。

 

保険(火災保険、休業補償)にはしっかり入っておきましょう。

三相パワコンが2週間で手に入るとどんないいことがあるか

単純に壊れてから連系開始までが短くて済みます。

田淵の修理も2〜3ヶ月かかったりします。

SMAは6ヶ月です。

2週間で手に入るのは驚異的です。

ソーラーエッジは故障が多い?

多いという人は多いです。

 

特に500W以上のパネルを使っている人はオプティマイザがよく壊れると聞きます。

 

逆に、400W近辺のパネルを使っている人は…

 

今はあまり故障を聞かなくなりました。

 

ソーラーエッジはどうも高出力パネルに弱いという印象があります。

 

(メーカーがデータを開示しないので個人の印象です)

 

パワコンの納期、故障、性能に関するお問い合わせは

 

発電ムラ市場でお待ちしています。

 

カテゴリー 太陽光発電ムラ

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