ソーラーフロンティアで収益をアップさせる
テクニック1(過積載)

ソーラーフロンティア案件の収益をアップさせるテクニック

国産メーカーの中で一番収益性の高いメーカーと言われているのがソーラーフロンティア。そのソーラーフロンティアの収益性をさらにあげるテクニックをご紹介します。 24円の案件でも、それ以前の案件でも実現可能なテクニックですので是非参考にしてください。

過積載で収益を上げる!

過積載とはパワコンの容量よりも多くのパネルを接続させることを言います。

全量買取制度以前はパネルの容量に対し、だいたい同じくらいのパワコンの容量を用意してあげる設計が主流でした。

しかし、現実問題として曇りの日や朝・夕方などを加味するとパワコンよりもパネルを多めに設計した「過積載設計」の方が収益性が高いということがわかってきました。

パワコンを固定費としてみた場合、同じ金額のパワコンに多くのパネルを接続した方がワット単価が下がるという論理です。

過積載の発電量
図中の緑色の部分が過積載により収益性が上がる部分です。
ピークカットしてしまう赤い部分はどうなのか?という話になります。
もちろん地域やその年の天候にもよりますが、実測値によるとピークで捨てている赤い部分は3%程度なのではないかというデータが揃ってきました。
過積載により収益が上がるメリットの方がはるかに大きいということがわかってきたのです。

ソーラーフロンティアのパネルは過積載できるのか?
メーカーと一緒に考えました!

どこまで過積載ができるのか?という一つの線引きですが、我々は「メーカー保証をつけることができるか?」というのが一つのポイントだと思っています。

そこでソーラーフロンティアさんに確認したところ、その回答は「入力される電圧と電流がパワコンの仕様を満足していれば保証をつけることができますよ」というものでした。

つまり、ソーラーフロンティアのパネルで過積載はできるのです。

もともと収益性の良かったソーラーフロンティア。ではどこまで過積載することができるのでしょうか?

では実際に過積載を行っていくパターンを見てみましょう

パワコンの最大動作電圧とパネルの解放電圧を比べ、パネルの直列電圧がパワコンの動作電圧を超えないように直列数を組んでいきます。

1.オムロン5.5kW との組み合わせ

オムロン単相5.5kWの場合、最大動作電圧は400Vです。
SF170モジュールの開放電圧は112V。

この二つを比べると答えは3直列ということになります。

ソーラーフロンティアの場合、結晶系と異なりここからさらに並列回路を組んでいく形になります。
直列回路を束ねる集電ケーブルというケーブルも販売していまして、これを利用すると4並列まで束ねることができます。

次に注目するのはパワコンの入力端子の数。オムロン5.5kWの場合は4入力です。この4入力回路に対し、4集電した回路を接続していきます。
するとオムロン5.5kWパワコンとの組み合わせではパネル枚数432枚(73.44kW)が最大の過積載枚数だということがわかります。

これまでソーラーフロンティアが推奨してきた枚数と今回の「過積載接続」を比べると下の図のような形になります。

オムロン過積載パターン

9台のパワコン構成にすることにより432枚の構成にしたパターンはこちらの過積載セットになります。

2. SMA 4.5kW SunnyBoy 11台との組み合わせ

他社のパワコンの場合どうなのでしょうか? 過積載に対して容認の姿勢を持っているドイツのSMAパワコンで比較してみようと思います。

SMAの単相パワコンは最大電圧450V。2回路構成で、1回路あたり15A。パワコン1台の入力端子は4つです。結論から言ってしまうと1台あたりに接続できるパネルの枚数は3直列14並列の42枚。

しかしSMAの場合はパワコン容量は4.5kW。50kW未満で構成しようとした場合、11台までパワコンを使用することができます。

そうすると42枚 × パワコン11台 = 462枚 ←この枚数がSMA4.5kWのパワコンの最大接続可能枚数になります。

SMA過積載パターン

この組み合わせでもSMAはきちんと10年保証や延長保証に応じてくれます。また、ソーラーフロンティアも製品保証、出力保証にもちろん応じてくれます

こちらのソーラーフロンティア/SMA過積載セットは太陽光発電ムラ市場でも取り扱っています!

しかし、ソーラーフロンティアの過積載は実は一つ弱点があります。それは当たり前なんですが、枚数が増えてしまうという点です。ソーラーフロンティアで過積載を行うには広い土地が必要になってしまうのです。

では狭い土地に対してソーラーフロンティアで過積載を組んでいくことはできないのでしょうか?

それができるんです。

次の記事では

「集積配置」狭い土地に有効にレイアウトすることでパネル容量を増やすテクニック

を紹介いたしますので是非、こちらもご覧ください。

過積載セットは「太陽光発電ムラ市場」にてご紹介しております!

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